「仕事ができる人ですね」
そう言われるのは、悪い気はしません。
Googleの各種サービスを連携させ、AIを使いこなし、ノート術などのスキルでタスクを効率的に管理する。
職場における私は、いわば「効率化の権化」のような存在です。
しかし、一歩自宅の敷居をまたげば、そこにあるのは無慈悲な現実でした。
予測不能な動きでスケジュールを破壊する「5歳児」という名の最大手クライアント。
家庭というプロジェクトの現場を誰よりも把握し、私の「余白(自由時間)」の使い道を厳密に審査する「妻」という名の最高執行責任者(COO)。
一向に消化される気配のない、在庫(積みプラ、積みゲー)の山。
そして、毎週供給される、分析の追いつかない膨大な情報資産(週刊少年ジャンプ、アニメ)。
ふと、私は思いました。
「なぜ私は、これほど高度なビジネススキルを、会社のためだけに無償提供しているのか?」
10分早く仕事を終わらせる技術は、会社を儲けさせるためにあるのではない。ガンプラのゲート処理を少しでも丁寧に行うためにあるのだ。
looker studioのダッシュボードは、売上分析を行うためにあるのではない。「積みプラ」の在庫を常に可視化し、未塗装パーツの山を「見える化」して絶望を楽しむためにあるのだ。
このブログは、私が職場で得た「デキる仕事術」を、プライベート空間へ「正しく私物化」していくための記録です。
時間は「作る」ものではありません。スキルで「奪還する」ものです。
もしあなたが、仕事には自信があるのに自分の時間が全くないという「戦友」であるなら、ぜひ私の仕事術私物化計画に付き合ってください。
ロジックで解決し、ビジネススキルで遊び尽くす。
さあ、人生の満足度を最大化する「正しい私物化」を一緒に始めましょう。

